暮らしと家の研究所から
大田区ならではの
オープンイノベーションを
暮らしと家の研究所が所在する大田区には3,000以上の工場が集積し、これらの中小企業が日本の製造業の技術を下支えしてきたという歴史があります。わたしたちは、大田区での製造業のネットワークによる『仲間回し』という特有文化に着想を得て、製造業だけではなく異業種やスタートアップ企業・学生起業家などを結ぶ『産業クラスター』を、ここ暮らしと家の研究所(大田区インキュベーション施設「BICあさひ」)から発信していきます。
暮らしと家の研究所で、BICあさひ入居企業や地域の中小企業を集めた懇親会や意見交換会を定期的に開いております。これまでにご縁をいただいた中小企業や地域、大学などのネットワークをベースに企業連携を進め、将来的には新商品・サービスの開発や販路拡大などをお手伝いをしていきます。
※暮らしと家の研究所「産業クラスター」は平成30年度大田区助成事業に採択されました
産業クラスターとは
産業クラスター政策は地域の中堅中小企業・ベンチャー企業が大学、研究機関等のシーズを活用して、産業クラスター(新事業が次々と生み出されるような事業環境を整備することにより、競争優位を持つ産業が核となって広域的な産業集積が進む状態)を形成し、国の競争力向上を図るものです。(経済産業省ホームページより)